2008年3月17日 (月曜日)

3/17 帝都物語

街に行ったついでに「帝都物語異録」買ってきちゃいました。

どういう本かというと、帝都物語の作者「荒俣宏」による「帝都物語の解説本」です。

本自体は、2001年12月に発行されたもので、前々から存在は知っていて、

「いつか読もう」って思っていたんだけど、のびのびになっちゃって。

なんっていうか・・・・・・読むのが怖かったんですよ。

私にとって「帝都物語」は割と思い入れがあるものなので・・・

自分なりのイメージとかあるんですよね。

作者以外の解説なら、「色々な受け取り方の一つ」として興味深く読めるのだけど、

作者の書いたものだとそれが正解になっちゃうじゃないですか。

それをみるのが怖かったんです。

まぁ……でも……正解?と違ってても良いかなと。

よく考えたら…文学作品の解説なんて全部読んだ人が書いたものですもの……

気にしないことにしました。

あとねぇ……そのうち手に入りにくくなっちゃうかもだから、

今のうちに買っちゃえってのもあったり。

2008年2月27日 (水曜日)

「死国」

「死国」読み終わりました。

最初すっごい読みにくくて…なかなか読み進めるのが辛かったんだけど。

何人かの視点で書かれてて、それが後にならないとどう繋がるのか分かんないからなのかも?と、読み終わった今は思います。

あと…個人的には、不倫とかドロドロした恋愛とかそういうのが多くて閉口したって言うのも。。。

でも、15年前に死んだはずの莎代里が甦ってからは、話がだんだん面白くなって。

文也への想いを残して死んだ莎代里。

再会した文也にときめく比奈子。

そして二人に愛される文也。

どうなるのかと最後の方は一気に読んでしまった感じ。

誰に感情移入するかで変わってくると思うけど、終わり方も良かったです。

 

以下ネタバレなので白文字で~。

無口で神秘的な雰囲気の美しい少女「莎代里」  

幼い頃からずっと文也を見つめ続けていた莎代里。幼い頃からずっと彼だけを愛していた。

母親の行った「逆打ち」により甦る莎代里。

でもそれはきっかけにすぎないと思う。彼女が甦ったのは他に理由がある気がするのだ。

莎代里の想いに気がつきながらも、彼女からの熱い眼差しをずっと自分だけの物にしたかったため、気がつかない振りをしていた文也。

莎代里が死んだのちも「莎代里の視線」を忘れる事が出来ない自分に気がつかない振りをして生きていた文也。

その文也は、最後、莎代里を受け入れようと決める。その前に現れたのは大人になった莎代里。

それは…ついさっき文也が思い描いた「成長した姿の莎代里」だった。

「自分のことを覚えちゅう人がおる霊は幸せよ、その人のところに、その人が思いゆう通りの姿のまんまで戻っていける」

たぶん…莎代里が甦れたのは…文也の想いの所為だと思う。

15年の歳月、死者と生者という関係を超えて結ばれる恋の話。

違うって意見もあるかもだけど、私は「死国」を読んで、そう思いました。

■書籍データ■

「死国」 坂東眞砂子 角川文庫

2008年2月26日 (火曜日)

2/26 226と帝都物語。

2月26日というと、226事件のあった日ですね。

どちらかというと、「帝都物語」の辰宮洋一郎氏の命日って印象の方が強いですが……。

たぶん、そういう人はあまりいないに違いない……。

「帝都物語」といえば、洋一郎さんはお気に入りの登場人物だったので、

それ読んでしばらく続きが読めなかったです。

 

しかし…雪子ちゃんの彼氏は実在の人物なのですよねぇ…。

帝都物語は実在の人物が多数出てきて、先輩とか仕事の知り合いとかの時は

あまり何も思わなかったけど、恋人とかになると急に関係が生々しくてドキドキですよ~。

雪子ちゃんと言えば、この巻では「父さん!」って台詞が好きです。

とっさに出るって事は心の中では洋一郎のことを「父さん」って呼んでたのかなぁ??

今風に言うなら、雪子ちゃんはツンデレですね。(相手お父さんだからちょっと違うけど)

由佳理さんは北一輝に酷い目に合わされたり、最愛のお兄様は死んじゃうわで可哀想すぎです。

辰宮家で洋一郎さんに看病してもらった数日間が幸せな時間だった事を祈るばかりです。

2006年12月12日 (火曜日)

神主萌え

えっと…信長の野望オンラインのお話でも、リアル神主さんの話題でもなく……。

「ゆめつげ」って小説読んだのですが、主人公の川辺弓月(かわべ・ゆづき)さんがかっこよくて!
どんな人かって言うと、飄々とした頼りないお兄さんで、夢告の能力を持っている神主さん。
でもって血を吐きながら占ってます。(どんな人だよ)

かっこいいっていうか……どっちかと言うと萌え?

この「ゆめつげ」という小説
弟の信行くん(やっぱり神主)とか、彰彦さん(他所の神社の神主)とか、
あんまり出て来ないけど弓月禰宜と信行くんのお父さん(当然神主)とか、
色々神主さん出てきます。
信行くんと彰彦さんもかっこいいんですよー。うん。

えっと…幕末の江戸が舞台のお話です。

今読み終わったとこなんだけど
面白かった~。
前に本屋で見かけて「オモシロそう」って直感的に思ったけど、やっぱ良い本だった。

でも、お話の展開上、続き物ではないのがションボリです。
せっかくステキなキャラクター達なんで続き読みたいのになぁ

「ゆめつげ」 畠中恵/角川書店

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